瀬戸内海は温暖少雨で比較的気候に恵まれていることから食料資源が豊富であり、地元で採れた魚や野菜を使った多様な伝統料理が存在します。ここでは、瀬戸内海沿岸の伝統料理をピックアップしています。
瀬戸内海沿岸の伝統料理
- どじょう汁(名物のうどんを大鍋に入れ、旬のどじょうと一緒に煮込んだ香川の伝統料理。夏バテ防止に効果があると言われる)
- あんこ餅雑煮(いりこ出汁の白味噌仕立てにあんこ餅が入った一品。香川で伝統的に食べられる正月の食べ物)
- しょうゆ豆(砂糖を加えた甘辛い醤油ダレにソラマメを漬け込んだ一品)
- 鯛めし(来島海峡の荒波にもまれて育った鯛を1匹丸ごとご飯と一緒に炊き上げた一品)
- 水軍鍋(瀬戸内海沿岸の多様な魚介類や野菜を使用した味噌仕立ての鍋料理)